汗だく戦隊ヒーロー、シシレンジャーがサボテンの毒針にやられる！

戦闘員を蹴散らすと、怪人と対決。自ら「武闘派」と名乗るほどの強敵である。果たして、次第にシシレンジャー劣勢に立たされる。









敵はシシレンジャーを追い込むと、口から毒針を次々撃ち込んだ。針はシシレンジャーの胸に突き刺さり、そのやられたショックでシシレンジャーの手から武器が落ちた。





毒針はスーツを貫通し、生身の筋肉に達している。シシレンジャーは激痛のために苦悶。マスクに身体の危険を示す警告が点滅し始めた。
「イヒヒヒっ、痛いかな？痛い？痛いでしょ？」怪人は大喜び。




やがて、毒素の作用で、シシレンジャーの全身から力の根源である「気力」が抜け始めた。
「き、気力が、、、、力が、、、、」




気力がほとんど尽きて、シシレンジャーは崩れ落ちた。





「だめだ。意識が薄れていく。。。。。」
シシレンジャーは、無念にも敵の面前でダウンしてしまった。




「やった？倒した？あははは・・・」
怪人は、当初の目論見通り標的を倒してご満悦。毒針にやられてぐったりしているシシレンジャーをいろいろ弄って、意識がないことを確認すると、軽々担ぎ上げてどこかへ連れ去った。




しばらくして、戦隊仲間が到着したが、敵の姿はみえず、戦闘は終わった様子。しかし、シシレンジャーが見当たらない。不審に思いながら周辺を探索していると、異様に群生している赤いサボテンになかに、繋がれているシシレンジャーを発見。全身に針が刺さっている。4に人は慌てて救出に向かった。




ヒーローのやられ方のなかでも、今回のような棘などが突き刺さる系は、個人的に気分が高揚する１つです。【34話を基に独自に再構成】


⇒【五星戦隊ダイレンジャー34話】の動画をみてみる。