メタルヒーローの装甲が制御不能！ビーファーターがやられて同士討ち

ジースタッグとレッドルは、装甲を制御できない状態に陥った。自分たちの意思とは関係なく武器を手にして、ブルービートを攻撃する。




「こんな事したくないのに！」「体が勝手に…。逃げろっ、ブルービート！」
二人が叫ぶ。




ブルービートは仲間を攻撃するわけにもいかず、一方的にやられる。




「ハハハハ、ビーファイター！同士討ちの味はどうだ？」
そこに、敵の幹部が戦闘員を率いて現れ、ブルービートに追い打ちの銃撃を浴びせた。大爆発がブルービートを包み込む。






ブルービートは、かろうじて逃れていた。しかし、装甲は激しく破壊され、ほどなく機能は停止。やられた身体の痛みに耐えきれず、呻き声をあげると、突然意識を失い、ぶっ倒れてしまった。





ジースタッグとレッドルは、抵抗空しく、合成獣にコントロールされて、敵のアジトらしき場所に到着した。
「なんだ、ここは？」「私達をどうするつもりなのっ？」




「フフフ、これを見よ」敵幹部が指示すると、2人の前に、やられてボロボロのブルービートが運ばれてきたのだった。「奴に、トドメを刺すのだ」
ジースタッグとレッドルは拒絶するが、ブルービートに銃口を向けてしまう。





「貴様らの仲間を、その手で始末する気分はどうだ？早く、やれっ！」
ジースタッグとレッドルは、必死に抵抗する。「思い通りにはさせないぞっ」「どんな事があっても！」
意思との葛藤によって装甲がオーバーヒートを起こして小爆発を繰り返す。このままでは2人もやられてしまう。ビーファイター危うし！





ヒーロー本人が敵に洗脳されたり、憑依されたりする展開はよくあるけど、身に着けている装甲やスーツだけが操られるというのは珍しいパターン。なかなか面白いと思いました。本人は正気なので、同士討ちはキツいやろね。【5話をもとに独自に再構成】


⇒【重甲ビーファイター】実際の動画を見てみる。