趣味的特撮ヒーロー観賞。
大和

特撮ヒーローがやられる場面や敗北場面、珍しい場面などを時々想像を交えて画像で紹介

ゴセイレッド公開処刑!戦隊ヒーロー前代未聞のマスクオフ拘束

2020年07月19日
特撮ヒーローのマスクオフ 4
その日、全世界が震撼した。初めて地球侵攻を進めている宇宙帝国の指揮官が、初めて人類に直接通告を発したのだ
「地球人どもよ、しっかりと聞け。地球の運命がかかっている」
突然のことに人々は驚きながらも、「宇宙最強」と名高い指揮官の厳めしい顔が大きく映った映像に注目した。敵は続けて言う。

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがやられて捕らわた。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで拘束される。

「レッドレンジャーを捕らえた。お前たちが頼りにする地球の守護者のな」
そう言うと、背後の拘束したゴセイレッドを示した。すかさず人々から悲鳴が上がった。まさしく自分たちのヒーローがマスクを取られたうえに目隠しされ、鉄柱に縛られていたからだ。ゴセイレッドはこの指揮官と戦い、敗北したのだった。

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで緊縛拘束される。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで緊縛拘束される

「1時間以内に、地球を我らに渡せ。さもなくばレッドレンジャーは終わりだ。ガハハハハ」
そういうと、映像は一方的に切れた。何と言うことだ。。。力を誇示する敵と力なく縛られたゴセイレッドが並んだ絵面はインパクトがありすぎた。人々は戦慄し絶望するしかなかった。

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドが公開処刑のために磔にされる。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで拘束。

ゴセイレッドは都会のど真ん中で晒され放置。戦隊の仲間はみんな深手を負い、助けは期待できない。静かに覚悟を決めていた。

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで拘束され処刑を待つ。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで拘束され処刑を待つ。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで拘束される

刻々と時間が過ぎて通告の1時間までまもなく。だが、地球人側に動きはない。
「どうやら地球にヒーローは必要ないらしいな」と、指揮官がゴセイレッドに愉快げに言う。
「オレたちは地球のために戦うんだ。オレがいなくなっても戦いは続く」

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフではりつけにされる
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフではりつけにされ処刑を待つ。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフではりつけにされ処刑を待つ。
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が捕らわれ拘束される

「それなら、好きなだけ無駄な戦いを続けるんだな。我々に征服できない星はない」
「時間切れだ」

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで公開処刑される。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで公開処刑される。

「薄情な地球人どもよく見ておけ。お前たちを命がけで守ってくれていたレッドレンジャーの最期だ」
ついに、ゴセイレッドの処刑が実行される。
「やれっ!」2本の槍がまさにゴセイレッドの身体を突こうと振り上げられた。

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドが公開処刑される。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドが公開処刑される。
戦隊ヒーロー、パワレン・ゴセイレッドが公開処刑されるピンチ。

もはやこれまでか、世界中が諦めかけたそのとき、銃声が轟いた。仲間たちが救助に駆けつけたのだ。九死に一生を得たゴセイレッドは仲間とともに反撃に出る。
「地球を守るのはオレ達だっ!」

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドが緊縛拘束される。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがマスクオフで反撃する。
戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドのマスクオフで緊縛

米版戦隊パワレンの独自性が光るゴセイレッドのやられ場面。イケメンヒーローがマスクオフで目隠し、鎖で緊縛とはかなり刺激的。あっけなく助けられて形勢逆転してしまうのは残念ですが、それでも現時点では後にも先にも同じような展開はないので貴重。【パワーレンジャースーパーメガフォース2季18話をもとに独自に再構成】

ただ、この回には、気になる点がいくつかあります。

ゴセイレッドは指揮官に敗北した後、皇帝の息子(皇子)を倒した仇として、一人だけ敵の母艦に連行されます。

そこで、皇帝は地球人がヒーローを救うために地球を諦めるかどうかを試し、そのあとでゴセイレッドを公開処刑せよと命令します。

戦隊ヒーローのパワレン版ゴセイレッドがやられて捕らわれる。
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が敵に捕らわれる。

この連行された場面を見ると、ゴセイレッドは変身解除しています。でも、全世界に晒されたときは、マスクオフですが変身した姿になっています。これは不自然。

つまり、ゴセイレッドはこの間のどこかの時点で変身したことになります。

日本の戦隊なら変身解除したままで通すのが一般的。実際、このパワレン回の元になっているゴーカイジャー43話では、同じく捕らわれたゴーカイレッドは変身していません。

まず、敵は何故ゴセイレッドをわざわざ変身させてから晒したのでしょうか?

敵にやられて捕らわれた戦隊ヒーロー

それは、パワレンでは正体を世間に隠しているため、ゴセイレッドを私服のまま晒してもインパクトに欠ける。やはり変身した姿の方が効果的だと判断したと考えるのが妥当でしょう。

次に本題の、どうやってゴセイレッドを変身させたのか。

う~ん、これは実に興味深い。ということで、以下、想像です。



皇帝の命を受けて、さっそく幹部らは打ち合わせを行った。

「こんな普通の格好で晒しても、誰もレッドレンジャーとは分からへんで。そこらへんの兄ちゃんと見た目変わらんもん」
「確かに。やっぱ変身してる方がインパクトあるわな。ほな変身させよ」
「変身ってゆうても、本人じゃないと出けへんで。知らんけど。それに、こいつお前にやられてヘロヘロやし」
「ええ考えが思いついた。上手いこといくかどうかわからんけど、とりあえずやってみるわ」

戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が敵に捕らわれる。
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が敵に捕らわれる。

「起きろ、レッドレンジャー。いつまで寝てるつもりだ」
気を失っているゴセイレッドを地上へ連れ出した指揮官は、無理やり引き起こすと、投げ飛ばし痛めつけた。

戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が敵に捕らわれる。
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)がやられる
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が敵に捕らわれる。

「ヒーローがオレに完敗するとは情けない。悔しいか?ならばもう一度、お前に機会をくれてやる。オレに負けた雪辱を果たしたければ、変身して戦え」
若く血気盛んなゴセイレッドは挑発に乗って変身。思う通りの展開に敵はほくそ笑んだ。

戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)変身
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)変身

一発奮起して戦うゴセイレッドだったが、身体の傷が癒えていないうえに、「宇宙最強」の敵の力はあまりに強大で、今度もあっけなくやられてしまう。

戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)がやられてスーツが爆発
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)がやられてスーツが爆発

「なんだレッドレンジャー、やはり他愛ないな。ハハハ、それにしても、あの攻撃を受けても変身したままとは上等々々」
そう言いながら、鎖でグルグル巻きにして抵抗できなくしたゴセイレッドを上機嫌で踏みつけた。

戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)がやられる
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)が鎖で縛られる
戦隊ヒーロー、パワーレンジャー(ゴセイレッド)がやられる。

その後、ゴセイレッドは処刑場所へ連れて行かれ、所定どおりに拘束された。
「マスクを取って目隠しとは、我ながら素晴らしい演出だな」と、指揮官は自画自賛。
「オレをどうするつもりだ!」
「お前のそのみじめな姿を全世界に見せつけ、地球人に降伏を迫る。それに応じないときは見せしめに処刑する」

戦隊ヒーロー、パワレン・ゴセイレッドのマスクオフ公開処刑
戦隊ヒーロー、ゴセイレッドがマスクオフ&緊縛拘束で公開処刑されるピンチ

そこへ、部下から中継の準備が整ったと報告が入った。
「レッドレンジャーよ、さっそくショータイムと行こうか。ハハハ」

戦隊ヒーロー、ゴセイレッドがマスクオフ&緊縛拘束で公開処刑されるピンチ
戦隊ヒーロー、ゴセイレッドがマスクオフ&緊縛拘束で公開処刑されるピンチ

以降、本記事の冒頭部分につながります。
単純な想像ながら、ゴセイレッドの変身について辻褄を合わせてみました。

でも、さらに気になることが。

柱に縛られているゴセイレッドを見るたびに、ずっと違和感があってモヤモヤしていたのですが、その原因がようやく判りました。それは、すっきりしすぎた腰回りです。

戦隊ヒーロー、ゴセイレッドが緊縛される。
戦隊ヒーロー、ゴセイレッドのマスクオフ

本来、ゴセイレッドのベルトには左右それぞれ銃とテンソウダー(変身&通信機器)を吊り下げています(下の動画参照)。それらが縛られているゴセイレッドにはありません。銃やテンソウダーの本体だけでなく、収めるホルダー自体もないのです。



これは一体どういうことなのか???

可能性としては、ゴセイレッドが着ているのは「偽スーツ」であること。変身したのではなく、敵に”衣装”を着せられた。よくよく見ると、ベルトの幅も若干広いような。


そこで、以下再び想像です。



幹部たちは、ゴセイレッドを変身させた姿で公開処刑すると決めたのだったが・・・・。

「こいつの持ち物を調べたけど、あのけったいな顔が付いた変身道具が見当たらへんねん。あれが無いと変身できんやろ?」
「連れてくるときに落としたのかもしれへんな。なら、しゃあない。このままの姿でやるしかないか」
「ちょい待って。レッドの衣装やったら、確かずっと前に偽物作戦を検討したときに試作したやつがあったはずやで。知らんけど」
「えっ、ホンマか??」

ゴセイレッドが別室に連れて来られると、待ち受けていた戦闘員たちが一斉に寄ってたかって着衣を脱がし始めた。
「離せっ!何をするんだっ、やめろぉおお」ゴセイレッドは必死に抵抗する。

戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた。
戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた。

抵抗空しく、着衣を剥ぎ取られたゴセイレッドは、しばし放心状態。指揮官は傍らにあるスーツを着ろと強要するも、ゴセイレッドは完全無視。

やがて、一向に応じないことに痺れを切らした指揮官は、再び戦闘員らを襲い掛からせ、無理やりスーツを着せた。

戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた
戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた
戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた

「こんなものを着せて、どうする気だっ!」
指揮官はこれには答えず、ゴセイレッドを処刑場所へ連行したのだった。

戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた
戦隊ヒーロー、パワレン・レッドレンジャーが捕らえられた

手前味噌ながら、この「偽スーツ」説はなかなか前代未聞の新鮮な展開。悦に入って、再度本編を見返すと、ゴセイレッドが仲間に解放された場面では、なんと普通に銃とテンソウダーが付いている!!(下図)

単に撮影の手違いか手抜きだったみたいです(笑)。

戦隊ヒーロー、パワレン・ゴセイレッドのマスクオフ
戦隊ヒーロー、パワレン・ゴセイレッドのマスクオフ

拙い想像に付き合っていたただきましたが、所詮、特撮はSF。理不尽は当たり前なのに、少々ツッコミがすぎました(笑)。



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コメント4件

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Jun

タイトルなし

公開処刑という言葉だけでゾクゾクしてしまいます。弱ったまま変身させられるとか、戦闘員に服を剥ぎ取られて偽スーツを着せられるとか、妄想もすごくいいですね!この俳優さんの肉体がスーツに浮かび上がった状態で拘束されてる姿も、敗北感がすごいですよね。日本の戦隊でも、こんなシーンありませんか?なければぜひ、再編集でアップしてもらいたいです!

2020年07月19日 (日) 09:38
大和

大和

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!

いろいろゾクゾクさせる要素が詰まった回ですね。"想像"の方も喜んでいただけたようで良かったです。残念ながら、僕の知る限り、日本ではないです。今後、何かヒラメキがあったら考えたいと思います。

2020年07月22日 (水) 07:18

ゆうき

Power Rangers Zeoの41話だったでしょうか、レッドレンジャーが敵にさらわれてbrain drainという洗脳マシンにかけられる、という回がありましたが(当時のレッドはJason David Frank氏演じる、伝説のパワーレンジャーことTommy Oliver)、その時も、変身前にさらわれたのに、洗脳される時は変身状態ででした。
そちらの方が映像的なインパクトがある、というのもあるでしょうが、そこにある種のフェチズムを感じているからでもあるのかな…と邪推してます(笑

2020年08月02日 (日) 00:32
大和

大和

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!


言われてみると、ご指摘のZEOの当該場面もそうでしたね。この場合も変身後でなければインパクトに欠けます。おっしゃる通りの可能性は高いと思います。


日本の場合は、ある時期から変身前の役者を積極的に押す面が強いので、インパクトより視聴率稼ぎ重視なのかなと思います。個人的には残念ですが。

2020年08月08日 (土) 07:12